「ナタ・手斧」で激論!うしろシティ阿諏訪泰義とキャンプの沼びとがキャンプ道具を本音レビュー!(文字で見るキャンプの沼びと #1ナタ・手斧)

インフォメーション STAFF:KF
「ナタ・手斧」で激論!うしろシティ阿諏訪泰義とキャンプの沼びとがキャンプ道具を本音レビュー!(文字で見るキャンプの沼びと #1ナタ・手斧)
読めばわかる!新番組「キャンプの沼人 激アツ道具」。
シリーズ第1回となる「#1ナタ・手斧」をお届けします。

目次[非表示]

  1. ギアが欲しくてキャンプする
  2. いきなりゲキ渋ギア「ナタ・手斧」ラインナップはこちら!
  3. 異様なフォルムのナタ・・・一体何のために!?
  4. 日本のナタと西洋のナタは違う
  5. 実用重視の名ブランド『FISKARS』にくだされた評価は
  6. ナタ・手斧選びに欠かせない“引っかかり”
  7. パカッ、――恍惚。
  8. キャンパーを虜にするあの行動
  9. “阿諏訪式”⁈ 先端の刃の使いかた
  10. キャンプマニアが本音で選んだナタ・手斧
キャンパーにとって、必要不可欠なキャンプ道具(ギア)。
そんな激アツ道具(ギア)をレビューするため、とあるキャンプ場に集まった“キャンプの沼びと”3人。

アウトドア歴17年 芸能界屈指のキャンパーうしろシティの阿諏訪泰義、
キャンプコーディネーターも務める写真家 猪俣慎吾、
そしてキャンプで47都道府県を回ったイラストレーター ヤマケンこと山口健壱という3人が、
様々なキャンプ道具本当の使い心地、いいところ、足りないところを本音で、本気で、辛口レビュー!

第1回のギアは「ナタ・手斧」。
王道から個性派まで、大きさや切れ味など、それぞれ特徴のあるナタや手斧5点をNGなしの言いたい放題!

最後は「自分で買うなら」という視点で、個人の好みと考えに従って本気でチョイス!
果たして3人が選ぶ激アツ道具はどれなのか⁈

ギアが欲しくてキャンプする

とあるキャンプ場。
キャンプ道具について語り尽くすために集まった“キャンプの沼びと”たち。

アウトドア歴17年 芸能界屈指のキャンパーうしろシティの阿諏訪泰義、
キャンプコーディネーターも務める写真家 猪俣慎吾、
そしてキャンプで47都道府県を回ったイラストレーター ヤマケンこと山口健壱。

キャンプを愛する人たちにとって、キャンプ道具は欠かせない存在なのはいうまでありません。
自然とキャンプ道具愛について語り始めた3人。

「ギアが欲しくてキャンプするってところもありますよね」(猪俣)

「そうそう。道具がなかったら、自然の中で遊ぶこともできないし。
(道具が)ないと始まらないところ、ありますよね〜」(山口)

「僕はたまにしか行けないキャンプのために、日頃からネットでギアを探したりして。
それだけでほんの少しキャンプ気分になれたりするから、ギアってやっぱり大事」(阿諏訪)

「僕がキャンプのギアで面白いなと思うのは、なんでこれ作っちゃったのかなっていう道具があって。
そんな時『これ、俺しか使わないよね。俺が使ってあげなきゃ!』って
謎の愛が溢れてきて買っちゃうこと、ありません?」(山口)

「わかります〜!!!」(阿諏訪&猪俣)

「製作者の意図がありますよね。誰向けなのか。
そういう想いみたいなのを感じられるのが、キャンプギアのいいところかなって思います」(阿諏訪)

いきなりゲキ渋ギア「ナタ・手斧」ラインナップはこちら!

そんなキャンプ愛に溢れた3人が最初にレビューするのは、ナタ・手斧!

初回から“ゲキ渋なチョイス“にワクワク感を隠せない3人の前に並べられた5点のナタ・手斧。
様々な道具を使いたい人に向けて、形状やサイズ、重さに材質まで
様々な種類のナタ・手斧をスタッフが独断で選定しました。
「極上」本場土佐火造り腰鉈 並幅180㎜ 両刃
メーカー:ほんまもん  
価格:実勢価格13,100円(税込)
長さ:約410mm
重さ:約490g
刃の材質:青紙鋼

TSURUBAMI ちび鉈 片刃二寸三分
メーカー:UNIFLAME  
価格:実勢価格9,676円(税込)
長さ:約185mm
重さ:約290g
刃の材質:軟鉄+SK-5

X7 Hatchet 7850
メーカー:FISKARS  
価格:実勢価格6,460円(税込)
長さ:419.1mm
重さ:625.96g
刃の材質:カーボン鋼(フッ素コーティング処理)  

手斧
メーカー:Husqvarna  
価格:実勢価格5,995円(税込)
長さ:375mm
重さ:980g
刃の材質:スウェーデン鋼

ジャパニーズ ナタアックス
メーカー:BAREBONES  
価格:実勢価格7,700円(税込)
長さ:490mm
重さ:1,000g
刃の材質:ステンレス

異様なフォルムのナタ・・・一体何のために!?

「僕、ちょっと気になっているのがあるんです」(猪俣)

そう言って猪俣さんが向かった先は、独特な形をしたBAREBONESのジャパニーズナタアックス。
薄刃で異様な長さのあるナタで、なぜか先端にも刃がある珍しいナタに一同驚愕の様子。

「ヤバいの手にしましたね!(笑)」(阿諏訪)
「最初から、それいっちゃいます⁈」(山口)
と他の2人も興味津々。

「これ、どんな意図で?どう使うの?」(猪俣)
「ナタってあまりヨーロッパになくて、アジアのものなんですよね。
なんでかって言うと(アジアでは)竹を切るから。
竹林てすごい根が張ってるから、穴を掘ろうとしても普通のストックじゃ掘れない。
そこで、根を切りながら掘る。これもそういう意図なのかな、と」(阿諏訪)
※メーカー推奨の使用法ではありません

「薄刃だから、これで薪割りはしんどそう・・・」(山口)

「確かにこれでキャンプ場に売ってる薪とか、特に紅葉樹とか、
硬めの薪を割るのには向いてないかもしれないですね」(阿諏訪)
※本来ジャパニーズ ナタアックスは太くて硬い丸太などを割る用途には適していません

日本のナタと西洋のナタは違う

アウトドア歴17年、芸能界屈指のキャンパーである阿諏訪さんの厳しい指摘をはじめ、
キャンプ上級者たちならではの会話が繰り広げられる中、
阿諏訪さんが最初に手に取ったのはHusqvarnaの手斧。

「これね。まさに西洋の斧!」(阿諏訪)

「ロゴがかっこいい〜」(猪俣)

「このロゴのカッコよさ、(観ている人に)伝わるといいな〜」(山口)
木目に刻印された“Husqvarna”のロゴに大興奮の3人。
さらに阿諏訪さんが注目したのは・・・

「このOリング!これがカッコいい!!この日本には無いヨーロッパ感がいいんですよ。
日本はクサビを打って広げるんですけど、Oで打つと木が割れにくいんですよね」(阿諏訪)

「へ〜!!」(猪俣&山口)
「それからこのヘッドの重さ。これはまさに薪割りをするためのもの」

さらに阿諏訪さんから薪割りのワンポイントレッスンを受ける2人。

「薪割りは足を肩幅に開いて、(ナタや手斧を)振るんじゃなくて、落とす!」

阿諏訪メモ:
薪割りは足を肩幅に開いてナタ・手斧を落とす

実用重視の名ブランド『FISKARS』にくだされた評価は

続いて、阿諏訪さんを“斧博士”と命名した山口さんが手にしたのは、
FISKARSのX7 Hatchet 7850。

「これまた異色ですね。これ、金属なのかな?」(山口)

「あれ。思ったより軽い!!」(猪俣)

「これの利点は劣化のしにくさ。
柄が木だと、雨なんかで水を含んで乾いてを繰り返すとどうしても劣化しちゃう。
その点、柄がプラスチックだと錆びにくいし、長年使うにはいいですよね。
ただ・・・色気がない!!!」(阿諏訪)

阿諏訪メモ:
柄が木の場合、合成樹脂などに比べて劣化しやすい

興奮気味の阿諏訪さんが手にしたのは先ほどのHusqvarnaの手斧。

「この木目!色気あるでしょう〜!
ここから経年劣化して、手の脂とかで艶が出てきたり。
僕はそういうことで所有欲が満たされるんですよね」(阿諏訪)

Husqvarnaの手斧の曲線美や木の持つ色気に、今日一番の盛り上がりを見せる3人。

さらにナタの王道であるほんまもんの「極上」本場土佐火造り腰鉈 並幅180㎜ 両刃や、
刃渡りが短く片刃が特徴のUNIFLAME のTSURUBAMI ちび鉈 片刃二寸三分など、
5点のナタや手斧の特長を確認した3人。
ここからさらに3人の深堀りレビューが始まります。

ナタ・手斧選びに欠かせない“引っかかり”

ここからは、ナタ・手斧の使用感を実際に薪割りして体験してもらいます。

「これ、試していいですか?」(猪俣)

猪俣さんが手に取ったのはFISKARSのX7 Hatchet 7850。

カンカンカンカン。。。
薪割りの音が鳴り響く中、ナタの入り具合や切れ味を凝視する3人。

「節があるかな?」(阿諏訪)
「弾力ありますね〜」(山口)

キャンパーならではのシュールな会話が進む中、ナタ・手斧の使い心地を確かめ合う3人。

「普通ですね。ただ、もう少しヘッドが重い方がいいかな」(猪俣)

同じくFISKARSのX7 Hatchet 7850を試した山口さん。

「刃の入り具合が良くないね。食い込んだ後に刃が引っかからずにスルスルって戻ってきちゃう」

パカッ、――恍惚。

そこで、形の似ているHusqvarnaの手斧と比較することに。
(パカッと薪が割れて)
「あ〜!!!これこれ!!」(山口)
なんとも至福の表情を見せる山口さん。

「パカッていったね〜」(猪俣)

阿諏訪さんもHusqvarnaの手斧を試します。
「やっぱりこの曲線ね〜(笑)」(阿諏訪)

「エロいっすね〜(笑)」(山口)
ここで阿諏訪さんがキャンパーの心を鷲掴みにする行動に!

キャンパーを虜にするあの行動

「あと、これ!したいっすよね」(阿諏訪)
「あー!!したい!!!」(猪俣&山口)
「これがやりたいがために、買い替えてもいいですよね!」(猪俣)

それは、丸太に斧を刺す動作。
3人とも阿諏訪さんに続いて、丸太に斧をさして快感を実感します。

「ここ(丸太に刺すのが)メインじゃないからね!(笑)
次、これいってみません?」(阿諏訪)
次に阿諏訪さんが手に取ったのはUNIFLAME のTSURUBAMI ちび鉈 片刃二寸三分。
手のひらサイズほどのナタですが、柄の部分やナタの裏など
細部へのこだわりに一同感嘆の声があがります。
しかし、片刃なのでなかなか薪割りも難しそう。

「使い方は限定されますね。ただ小さいし、一本持っておきたいですけどね」(阿諏訪)

次に山口さんが切れ味の良さを実感したのは
ほんまもんの「極上」本場土佐火造り腰鉈 並幅180㎜ 両刃。

「切れるなー。全く問題なし!!」(山口)

薪を削ることで焚きつけを作ることができるのもこのスタンダードなナタの利点。

「じゃ、いよいよコレ、試しますか!」(阿諏訪)

そういって阿諏訪さんが手に取ったのはBAREBONESのジャパニーズナタアックス。
一同が最初から気になっていた長〜いナタ。その切れ味は如何に?

“阿諏訪式”⁈ 先端の刃の使いかた

「うわ〜!!薪にしっかりくっつくし、薄いから入りもいい。
ヘッドは重くないけど、全体の重さが一点にかかるから、振れてよく割れる。
ただ、太薪は向いてない」(阿諏訪)

「(焚き付けの)削りやすさは?」(山口)

「削りにくい!(長いから)こっちにこっちに行っちゃって・・・」(阿諏訪)

そんな阿諏訪さんがジャパニーズナタアックスの新たな使い方を発見!

「あ!これならやりやすい!!」(阿諏訪)
ナタの先端の刃で薪を削る“阿諏訪式”(山口さん命名)を編み出した阿諏訪さん。
猪俣さんも“阿諏訪式”を試します。

「あー!切れやすい。実際に使ってみないとわからないですね、これは!」(猪俣)

キャンプマニアが本音で選んだナタ・手斧

5点のナタと手斧を手に取り、実際に薪割りをした3人。
最後は、誰かに勧めるではなく「自分で買うなら」という視点で、
個人の好みと考えに従って本気でチョイス。

はたして3人が選んだナタ・手斧はどれなのか。
「決まりました!」(一同)

最初は猪俣さん。猪俣さんが選んだのはBAREBONESのジャパニーズナタアックス!

「最初はいろいろ言っちゃいましたが、使ってみたらこれがよかった。
持っているとカッコいいし。太薪は難しいけど、よく考えてみたら、太薪がないキャンプ場にもあるし。
キャンプ場だとこういう(小さめの)薪が置いていることも多いので。
それを考えたらキャンプ向きかなって」(猪俣)

「次、僕いいですか?」(阿諏訪)

そう阿諏訪さんが言って向かった先は、なんと同じくBAREBONESのジャパニーズナタアックス。

「あー!!!行ったー!!!(猪俣&山口)

「僕、日本で手に入るこういう薄刃の長いナタ持ってなくて。なので、一本持っていても面白いかなって」(阿諏訪)

最後の山口さんが選んだのは、ほんまもんの「極上」本場土佐火造り腰鉈 並幅180㎜ 両刃でした。
その理由とは?

「一番スタンダードですよね。重すぎず、女性でも使えるし。
手に入れやすさと使い勝手を考えたときに、このベーシックなタイプのナタを選びました」

選んだ理由は三人三様ですが、妙に納得。
自分が持っていない薄刃で長い新たなナタを求めた阿諏訪さん。
息子さんとのふたりキャンプを想定し、カッコイイナタを選んだ猪俣さん。
誰でも使える王道のナタを選んだ山口さん。

今回3人がそれぞれの視点で選んだナタ・手斧はこちら。

阿諏訪さん&猪俣さん:
ジャパニーズ ナタアックス
メーカー:BAREBONES  
価格:実勢価格7,700円(税込)
長さ:490mm
重さ:1,000g
刃の材質:ステンレス

山口さん:
「極上」本場土佐火造り腰鉈 並幅180㎜ 両刃
メーカー:ほんまもん  
価格:実勢価格13,100円(税込)
長さ:約410mm
重さ:約490g
刃の材質:青紙鋼
皆さんは、どれが気になりましたか?

キャンプの沼びと 激アツ道具(ギア)は、全9話、ファミリー劇場CLUBで配信中です!
この記事は、2020年3月1日に放送した「キャンプの沼びと 激アツ道具 #1  ナタ・手斧 を基に制作しています。​

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