【大槻ケンヂさん・犬神ユウさん】『緊急検証!憑き物探訪 ~日本列島憑き物MAP~』インタビュー全文公開!

STAFF:TY
【大槻ケンヂさん・犬神ユウさん】『緊急検証!憑き物探訪 ~日本列島憑き物MAP~』インタビュー全文公開!
Q最新作の収録を終えて率直な感想をお願いします。
大槻さん:
今回の番組は初期に戻った感じですね。最近は紅白で戦ってみたりとか多かったんですが、今回はストレートにプレゼンに対してコメントする、という原点回帰の回だったと思います。それが面白かったですね。あと今日は中沢さんが居なかった(笑)。

犬神さん:
番組の収録はとても楽しかったです。母が大槻さんの大ファンで、『緊急検証』の出演が決まったとき、北海道に居る母に知らせたら、大槻さんの大ファンだったので、とても喜んでくれて。

大槻さん:
えー嬉しいなぁ。お母さんおいくつくらい?

犬神さん:
今年49歳です。

大槻さん:
ガーン・・・そうですよね。

Q:本日のさまざまなプレゼンの中で一番印象深かったものは何でしょうか?
大槻さん:
終わったらすぐ忘れるんですよね(笑)。覚えてないんだよな(笑)。

犬神さん:
私は「中部地方・憑き物の棲む井戸」(吉田悠軌)のプレゼンがとても印象深かったですね。お話を聞いてやっぱり井戸って怖いイメージ通りで、好い話あまり聞きませんよね。

大槻さん:
「山陰地方・ツーフィンガー霊」(田中俊行)は良かったですね(笑)。「呪術廻戦」に絡めてくる辺りは中々。

Q2012年から放送される長寿番組ですが、ご存じでしたか?出演して番組の印象が変わったことありますか?
犬神さん:
2012年だと私が12歳だったのでちょっと存じ上げなかったですが、歴史のある番組に出るということでゴリゴリに緊張していました。オカルトは個人的に大好きで、毎日YouTubeで調べたりするので楽しかったです。

Q:今回は“憑き物”がテーマですが、自分自身や環境で憑き物が付いていると感じるエピソードはありますか?
大槻さん:

僕は“憑き物”について小説を書いたことがあって(『くるぐる使い』(角川文庫)内、「憑かれたな」)、それを思い出しましたね。その頃よく憑依現象について色々と本を読んだりして、その時の知識が今日役に立ったと思います。ウィリアム・フリードキン監督の『エクソシスト』を子供のころみて衝撃を受けまして、昔から憑依という題材には興味がありました。“憑き物”にはオカルト的なアプローチと精神学的なアプローチが出来て、その境目にある、際々なところが面白いんですよね。

犬神さん:
“憑依”という言葉を覚えたきっかけは、友達のわんちゃんが目をつぶって暴れたり走ったりすることがあって、これは何かが憑依しているんじゃないか、という話を聞いたことがきっかけでその言葉を覚えたので、また犬と関わっているみたいで少し不思議な気持ちになりました。

Q:自分自身に憑依してほしい偉人、著名人の方はいますか?(お二人自由に)
大槻さん:

やっぱりぼくはフレディ・マーキュリー。またはジム・モリソンやジミ・ヘンドリクスとか、亡くなったロックミュージシャンがライブのステージ上で降りてこないかな、とかたまに思いますね。

犬神さん:
わたしは、木村拓哉さん。めちゃくちゃ好きで。

大槻さん:
木村拓哉さんが自分の身体の中に入ってきてほしいの?

犬神さん:
好きすぎて本人になりたい、と思ってます。本人になったらこんなに苦しくないかな、と。

大槻さん:
そんなに・・・苦しいほど好き。久しく聞かない言葉ですよね(笑)。

犬神さん:
そうなるきっかけは、ドラマ『ロング・バケーション』ですね。この間、第1話を見返してたらドラマの中の会話で「犬神」って言ってたんですよ。『犬神家の一族』について話す下りで。芸名だけど、名前を呼んでもらえた気がして嬉しかったです。

Q:本番組は7月より配信、8月に放送予定となりますが、今まで犬神さんの身に起こったオカルト体験、不思議な出来事があればお聞かせください。
犬神さん:
小学生のときおばあちゃんの家に泊まって、リビングで寝ていたんです。そのリビングにけっこう大きなガラス張りの棚があって、その中にはお酒だったり写真が飾ってあって、夜中にふと目が覚めたら、その右側の棚にいっぱいのお化けというか妖怪?がガラスに映っていたんです。その時はまだ漫画の妖怪とか一切見たことないときで、あとから、鬼太郎を見て「あの時見たのこれだ!」ってなったんです。傘のお化けとか一反もめんとか一つ目とか、ビッシリと棚のガラスに映っていてコレってなんだったんだろう?と思ったことがあります。

大槻さん:
これはガチでしょう。ガチで見たに入ると思います。でも幼いころにそういった体験をした女の子が、将来「犬神」を名乗るというのは、物語として何か伏線が張られていますね・・・。
Q:来年は、放送開始から10年目となる節目の年となりますが、今までの放送を振り返っていかがでしょうか?また映画化もした番組なので、来年番組を通して挑戦したいことがあればお聞かせください。
大槻さん:
例えば今流行りのアバターで収録をする、とか。別に意味がないんだけど(笑)。3D緊急検証!とか、やってどうする(笑)?みたいなことに挑戦したいですね。あとVR緊急検証!とか。ホントに技術の無駄遣い。あと、今日本のオカルト史を紐解く本をいくつか読んでいるんですが、いつも『緊急検証!』が外されているんですよ!まずこれを何とかしたい!ちゃんとオカルト研究をしている人に気付いてほしい。中沢さんも言ってました(笑)。

Qこれから番組を見る視聴者の方にメッセージをお願いいたします。
大槻さん:
オカルトを楽しむ番組で、けっこう際際なところも攻めてます。かつ笑いも入っているので見やすいと思いますので楽しめると思います。今日たまたまなんですが、小説家の平井和正さんの書いた「犬神明」というシリーズがあってそれを読んでたら、今日ゲストが犬神さんだったので偶然ですけどなんかありますよね、シンクロニシティとか。

犬神さん:
多分わたしのこと誰だこいつ、って思っている人が居ると思いますので、この番組を通して出会ってもらって名前だけでも憶えていただけたら・・・。そしてまたいつかこの番組に出られたらなと思います。

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